パソコンの調子が悪かったから思い切り断捨離しました。容量が沢山あると思ってバンバンデータ入れてたのがダメだったみたい。なかなか良いレスポンスになりました。まるでニュータイプになったアムロに付いていけなくなったガンダムをマグネットコーティングした時のようです。
モスク・ハン博士がしてくれます。
さてさて昨日スタッフがお客さんと話してるのを聞いて??と思った。その会話の内容は
「今年から花粉症になったみたいです~~」
「薬飲んでるの?」
「そうなんです、この間初めて薬局で買いましたけど花粉症の薬って高いですよね~?」
ここで僕の頭の中は「????」 「え? 初めて買ったのに高いってどういうこと?」
だって「初めて買うんでしょ?? 何と比較してるの??」
「前に買ったことがあるモノが高くなったなら意味わかるけど。。。???」
といろんな疑問が頭の中をグルグル回りました。なんて考えてるうちに
あれ? モノの値段って、いったいなんだろう?
高いか?安いか?って 基準って何だろう?って思えてきた。
単なる比較なのかな?たまたま隣にあったものと比べて高いと思うのか?安いと思うのか?今財布の中にあるお金と比較して感じるのか?そもそもの値段、相場というものって曖昧だなぁ~って感じました。誰かが何となく決めた値段が相場になっててそれに比べて高いか?安いか?決めているのかもしれない。
分かりやすく美容師で言ったらカット料金。僕の住んでる愛知県ではだいたい4000円くらいが相場かな?それより安いか?高いか?それは4000円を基準に考えてるのかもしれない?内容・価値はともかく目に入ってくる情報としての値段・価格ってそういう曖昧なモノなのかもしれないなって思いました。
安売りするな!価値を売れ!
金額だけで商売を考えてたら大変だなって改めて思いました。やっぱり金額(値段)でなく価値を伝えることをしないと、たとえ4000円でも5000円でも極端な話し1000円でも、人によっては高いかもしれないし、安いかもしれない。だから金額で商売するのは不毛なコトだなってね。僕は美容師の仕事に誇りを持ってます。だってみんな練習や勉強頑張って少しでもお客さんに喜んでもらえるように努力してるもん。だから安売りなんかしないで、堂々と適正な料金をもらえば良いと思ってます。最低、相場的な4000円は貰ってほしい。これ以下は「自分は下手です!勉強してません、努力してません」って言ってるのと同じだもん。もしホントにそうなら見合った勉強すれば良いわけだし、そのほうがお客さんだって喜んでくれるに決まってる。ね! そう思いますよね?そして最終的な理想としては
やっぱり「誰に切ってもらうか?」これって大事じゃないかな~?「タッキーに切ってほしい」そう思われるような美容師でありたいな。そう思える出来事でした。
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