こんばんわ! タッキーです。
昨日の雨はすごかったですね。
今日はまるで春のような暖かさ。
暖かいのは良いけど雪が心配。。。
3月までスノーボード行けるかな~~?
上杉鷹山って知ってますか?
江戸時代中期、米沢藩9代藩主です。
当時は上杉治憲という名で隠居してから
上杉鷹山と名乗った人です。
※一般的には鷹山のほうが知られている。
なぜ急にそんな話をするのか?
謎だと思いますよね?
僕は読書が好きなんだけど、今までに読んだ本
特に心に残ってるのを思い出し整理してました。
そこで童門冬二さん著の「上杉鷹山」を思い出した。
そういうことです。
思い出した(記憶に残ってる)のは良いけど
断片的な記憶だったから、もう一度復習しました。
米沢藩というと、そもそも「上杉謙信」が藩主だった。
そのころの威厳を保つために家臣を大量に雇用しており
人件費に圧迫され財政は厳しかった。要は貧乏だった。
上杉鷹山はもともと日向高鍋藩だったが米沢8代藩主の養子
として10歳で米沢藩に移ってきました。
その後、貧乏な米沢藩の財政を立て直していきます。
財政を立て直すため、その時の逸話が沢山あります。
僕の記憶に印象的に残ってるのは
「灰」「火鉢」の話。
米沢藩を冷えた火鉢にたとえ、
こんな国では希望もなく人も育たず国民は惰性で
日々を過ごしている。これでは国も良くならない。
いっそ、このまま国から江戸に帰ってしまおうと
火鉢をかき混ぜていた。すると火の残り「火種」があった。
それをみた鷹山は「まず自分がこの小さな火(火種)になろう」
と気づきます。そしてその火を家臣たちの心に灯していこう。
その火が家臣から周りの人たち、国民に伝わって国が良くなる。
新しい火を米沢に起こそう! そう部下に伝えます。
たとえ最初は小さい火だったとしても、火が皆にひろがり
その火と火が結びついて大きな炎になる。そして国を温めよう。
そんな話だったと思う。ほかにも国は領民の為であって
決して藩主たちの私物ではない。とか、とても尊敬できる人物。
タイトルにもさせてもらった
「為せば成る、為さねばならぬ何事も、成らぬは人の為なさりけり」
※どんなことでも、やる気を持ってやれば出来ないことはない。
やらなければ何も出来ない。やる気が大事。
この有名な言葉を行ったことでも有名な上杉鷹山。
今の時代にも通じる考えだと思いませんか?
僕も今回、復習?しなおしてみて
エクスマを勉強してる人として、エクスマの火(火種)を
まずは自分のまわりに広げていこう。そう思いました。
それがこの国のためになると思うから。
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