「花は観手に咲く」自分の価値も観手に咲くのかも?

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こんばんわ!タッキーです。
美容師になって27年!もうすぐ46歳。
人生の半分以上、美容師やってます(笑)

そもそも値段の価値って誰が決めるのか?

今日初めて来てくれたお客さん。
ちょうどヒマな時に来てくれた飛び込みのお客さん。
お友達の紹介で来てくれたんだけど
ひさびさに、めっちゃ痛んでた髪でした。
シャンプーしたらクシでとけないくらいの痛み。
(美容師さんならわかると思うけど)
可哀そう。。。。

いつもBURNに来てくれてる人は
こんなに痛んでないからな~~ なんて思いながら
カットさせてもらいました。

もちろん美容師なんで
「どうして痛んだのか?」
「何が原因なのか?」
質問させてもらいました。
原因を知れば対応が変わりますからね。

そんな彼女のダメージ一番の原因はストレートパーマ。
今まで気に入ってたお店があったけど遠くていけない。
※クルマがなくなったから

そこで近所のお店(安いイメージでやってるお店)
※実際は結果、高いお店ね。
そこでストレートパーマをしてもらったのが原因。。。。

想像するに髪の毛に対して強すぎる薬を使ったか?
もしくは時間を置きすぎて必要以上に痛めたか?
そんな感じのダメージです。

彼女いわく
「安いから良いかと思ったら、実際は高いし」
「高いわりに髪の毛痛んじゃうし」

結局痛んだところをなるべくカットして
喜んでもらえたけど。

一番可哀そうなパターンだな~って思います。
お店の料金ってお店が決めてるわけだけど

高料金×仕上がりが満足は OK!
低料金×仕上がり満足も OK!
低料金×仕上がりイマイチ 安いからこんなもん?
高料金×仕上がりイマイチ 一番最悪。

もちろん低料金でも仕上がりイマイチで
こんなもん?と納得はしないと思うけど

高料金で仕上がりイマイチどころか
髪はダメージしてしまっては、目もあてられない。

ということを考えてた時に思ったけど
たとえばストレートが1万円だろうが2万円だろうが
結果と料金のバランスが大事だし
最終的には体験したお客さんが決めることだって

今さら何言ってるの?と思うかもしれないけど
極端な話、タダでも結果がイマイチだったら
価値はないわけです。

もしかしたら、人によってはOKと思えても
お客さんの価値観によってはNO!というように
料金の価値は変わってしまうわけです。

その価値観はお客さんの今までの美容室経験や
今までの美容室での体験。結果によるところが大きいなと。
だから我々美容師としては料金に見合った仕事を磨いていく。
そして誠心誠意させてもらう。しかないのかな~~?
なんて考えてました。

そんなとき、目に入った言葉

「Stop trying to be perfect」

「完璧じゃなくてい」

でも、ちゃんとやりたいね。

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「お客様、スタッフ、社会が輝くお店創り」を目指し豊田市にて     美容室 BURN HAIR CREATION・美容室 BEAN HAIR CREATION・カフェ Cafe&BarBooN を経営。ハードロックを愛し夏は海でキャンプ、冬は山でスノーボードとアクティブな美容師です!