ヘアーデザインを考える時(カウンセリング)に思い出してほしいコト。

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今日のブログはボクのお店にスタッフに向けて書いたブログです。

ヘアーデザインを考えるときに思い出して欲しいこと。

いつも来てくれてる、お客さんで関係性が深くなって仲良くなって信頼してもらえると

「今日のヘアースタイルはおまかせ!」 とか
「長さはこれぐらいの感じで後はおまかせ!」
「カットはこんな感じで色(ヘアカラー)はおまかせ!」 なんて言ってもらえたりします。

ボクの担当させてもらってる、お客さんは長い付き合いの人が多いので「おまかせ」と言ってもらえることが多いですが、そういう関係性が出来てないスタッフだと逆に困ってしまう時もありますよね?なのでそういう時にどうしたら良いかを伝えようと思います。

まず、一番大事なコトは「お客さんの好みを理解しているか?」だと思います。それはヘアースタイルの好みだけでなく洋服の好みや会話のなかで知りえるコトもあります。ブランド高級趣向なのか?ファストファッションが好きなのか?とかもあるしカジュアルな服装が好きなのか?といった様々な好みをある程度は知っておくことが大事。その上でヘアースタイルを考えると良いです。ちなみに、会話の中から見つけれない場合は聞いちゃうのが早い。雑誌とかを見てもらって「こういうのは好き?嫌い?」と選択してもらうのも方法です。

その上でヘアーデザインを考えていきます。もちろん、今流行りのヘアースタイルをオススメするのもアリですが、その人に似あってるか?どうかはプロが判断し調整してあげて欲しいなって思います。

では、ボクが修行時代に教えてもらったヘアースタイルのデザインの考えかたを伝えますね。順番があるので1つずつ説明していきます。

  1. ライン   (線)
  2. シェープ  (形)
  3. マス    (立体)
  4. カラー   (色)
  5. サイズ   (大きさ)
  6. テキスチャー(質感)

この順番で考えていきます。まずは

1.ライン (線) 

髪の毛は1本1本で見ると線です。その線の集まりがヘアースタイルになるのです。たとえば顔の横に落ちてくる髪の毛を一つの線として考えたときに頬を2分割するデザインにすれば顔が小さく見えたりします。伝わりにくいかもしれませんが、それを意識して考えるのと考えないのではデザインに差が出てきます。

2.シェープ (形)

ライン(線)で考えた髪の毛を集めると形が見えてきます。四角、三角、長方形、正方形を頭の中に置くようにデザインを考えます。その時に顔の正面、横、後ろから見てドコに形を置くのか(当てはめるのか)考えたら良いです。例えば頭がを横から見て後頭部のふくらみを作りたい。後頭部にどんな形で膨らみを持たせれるか?考えるとオモシロくなってきます。

3.マス (立体)

もう分かりやすいと思いますが形を当てはめたら360度で考えると立体になります。正方形の組み合わせが立方体になるので頭の立体が見えてくると思います。

4.カラー (色)

次に考えるのがカラー(色)です。順番で考えるともっと最後でも良い気がしますが実はカラーとサイズは平行して考えると良いです。単純に色だけ考えるならば好きなデザインをすれば良いと思います(ただし肌色に合うカラーの選択ができるように勉強は必要)今回のデザインの考え方では色の効果を使い考えます。たとえば暗い色より明るい色のほうが膨らんで見えます。寒色系より暖色系のカラーのほうがヘアースタイルが締まって見えます。こういった色の効果をサイズ(大きさ)を合わせて考えます。

5.サイズ (大きさ)

ヘアースタイルの大きさ、長さ、ふくらみ具合(立体感)を考えお客さんの顔や全身のバランスに会うサイズにします。「ヘアースタイルは顔の額縁」と聞いたことがあるかもしれませんが、額縁が大きくなれば顔を小さく見えたり、額縁と顔の対比を考えるだけでもデザインは変わります。そして顔の形に合わせるサイズ感も大事です。面長な顔の人に長方形で長いヘアースタイルを薦めるより横の広がりを持たせた正方形のような形、サイズを考えてあげたほうが顔の欠点をカバーできるます。

6.テキスチャー (質感)

5番まではヘアーデザインのベースになる考えかたと言っても良いです。なぜならテキスチャーを変えるだけでヘアーデザインは無限に広がるからです。たとえば、同じヘアーデザインのベースだとしても毛先がストレートなのか?カールなのか?これだけでも全然違うデザインのスタイルになります。質感で考えればスタイリング剤の使い分けもあります。同じデザインでもワックスのようにドライな仕上がりなのか?ジェルのようにツヤのある仕上がりなのか?これでも全くデザインが変わります。パーマなどのデザイン、スタイリングの仕方、スタイリング剤の使い分けなど、もう考えたらキリがない。

最終的には順番通りでなく複合的に考えたほうが良いと気づくと思いますが。最初のウチは順番通りに考えていくと分かりやすいです。参考にしてください。

それでも意思の疎通が難しいのはなぜか?

それは美容師さんに問題があると思います。いかにお客さんに要望を言ってもらえるか?聞いてあげれるか?という問題だからです。

人柄も大事だし、話をしやすい雰囲気も大事だし、要望を言いやすいスタンスでいなくてはいけないし。いろんなことに気を使わないとダメだからです。

人とコミニュケーションを取ることが苦手な人も多いと思いますが、ボクも得意ではないです。お店では良く喋る人ですが、実は人見知りだし、思い込みも激しい。(お店でもそうかもしれないけど。。。)

そのなかでボクが一番意識してるのは話しやすいって思ってもらえるようにってことです。真剣な話でもバカなことでもなんでも言ってもらえるような人でありたいな~って思ってます。

ホントかよ!? って思う人もいるかもしれないのは分かってます。それはボクの伝え方も問題、これからも努力しますね。

ということで、ボクがお客さんとカウンセリングしながら考えてることの一部を文章にしてみました。本当はレクチャーしたほうが伝わると思いますが一つの知識として知ってもらえたらなと思います、参考にしてください。もっと詳しく知りたい人にはミッチリ教えます(笑)

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瀧澤潔(タッキー)
愛知県豊田市出身、在住。2008年に美容室BURN HAIR CREATIONとして独立オープンしました。2号店BEAN HAIR CREATIONは若いスタッフが活躍するお店としてオープン。BURNにてスタイリストとしてサロンワークしてます。エクスペリエンスマーケティング(エクスマ)藤村正宏先生を師事しエクスマ塾66期・エヴァンジェリストコース14期を卒業しました。「お客様、スタッフ、社会が輝くお店創り」を目指してます。お店へのご予約は BURN HAIR CREATION 0565-33-7080 BEAN HAIR CREATION 0565-46-0770 まで