立場、環境が代わり歳をとるほどに謙虚にありたいな～って人の話を聞いて思った。バカで良かった（笑）

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天気予報通りの雨になった豊田市です。従兄弟の子供（保育園）が運動会だったのに雨で中止になったみたい、楽しみにしてたと思うのに残念だね。今日、明日とトヨタスタジアムでは「トヨタロックフェスティバル」が開催されてるそうです。ちょっと興味あるけど忙しくて行けそうにないな。

いつもカットに来てくれる小学２年生と一緒に遊べる４６歳（笑）
しかし、カワイイなーーーー！　この違いはなに？？

歳をとっても謙虚に学ぶ姿勢を忘れないって思う。

当たり前のコトだけど、年齢を重ねると自分より上の人が少なくなってます。特にビジネスの世界では６０歳が定年と考えると、かなり絞られてくると思う。まして経営者になると自分より立場の上な人も減ってくると思う。

先日、聞いた話

とある人から聞いた。ある経営者がいました。話を聞かせてくれた人にとって相手はお客さんだけど、最近の言動が目にあまる。経営者なんだけど従業員や方針についての考えかたがよろしくない。自己中心というか見栄っぱりで体裁ばかり気にする。社員や家族も困ってる。

そこで思った。何とか経営者に理解してもらいたい。だから意見を言おうと思った、その内容によっては「これを言ったらお客さんとしての関係は終わってしまうかもしれない」でも「誰かが言わなければいけないなら言おう」そう思い相手（お客さん）に苦言をしたそうです。

この話を聞いたときに、言った人は男気あって良い人だなって思ったけど、その経営者は、その人しか言ってもらえない人間関係しか作れてないのも哀しいなって思った。

初心忘れるべからずとはよく言ったもの

どんな仕事であれ修行（勉強）して一人前になって独立する。独立当初は先行きが不安だから謙虚でお客さんや取引先（関係者）を大事にする。だけど少し調子が良くなってきたりお金の余裕が出てきたりすると、だんだんと謙虚さを失っていく。

その経営者は残念だけど、そういうタイプらしい。自分が頑張ってきたから今がある。そう思うのも分からないではない。ボクにも、そういう時があったと思うから。

でも、ここで気づいてほしいな～って思うのは、自分の置かれてる環境、立場だと思う。自分の会社やお店にいたら立場では経営者（社長）だから一番権限がある。＝自分はエライ人と思ってしまうのは間違い。

出来たら経営者が集まる場所に行って自分をさらしてほしい。なるべくなら業種が一緒でない異業種の経営者が集まる場所（環境）に行き勉強してほしい。経営者の集まる場所に行けばみんな立場は対等、そのなかで自分を見つめることが出来たら良いなって思う。ぜひ、そうしてほしいなって思う。

ボクはそんな大した目標や目的があったわけでなく、ただ自分の人生のためにも何かを学びたいという想いでエクスマという場に飛び込んだ。経営者が多いが、そうじゃない人もいる。業種も年齢もさまざまな環境に身を置いてて沢山の仲間に出会えた。ただ、慣れあうだけの関係でなくお互いに意見を言い合える関係だと思ってる。

年下だし経営者じゃなくアルバイターだけど「タッキーってバカなんじゃない？」って本音で言ってくれる仲間もいる（笑）※人生のターニングポイントくらい感謝してる。

そんな場に行ったら美容業界ではソコソコだったとしても、仮に地元では名がしれてたとしても何の役にもたたない。鼻くそほどの価値しかない。

井の中の蛙　大海を知らず

まさにこの状態、そしてその状況に気づけないとしたら最悪。蛙は３6度のぬるま湯につかってると丁度良いと思ってしまうが気づいたときには死んでしまう。というのも聞いたことがある。

置かれた状況が、どうなってるのか、分からず知らず、気づいたら取返しのつかないことにならないようにしたいな。

と、偉そうなコトを言ってしまってるけど、自分のこととして受け止めいきたいな。

さぁー　まだまだ　がんばろ！