こんばんわ!タッキーです。夏休み最後の週末ですね?今朝は早朝6時から親せきの結婚式に参列するお客さんのヘアーセット×3人から始まりました。毎回、早朝営業の時は緊張してキチンと寝れず夜中に何回も起きてしまいます。どんだけチキンやねん!ってね(笑)
夏休みに明るくしたヘアカラーを直すには?
学生さん! 夏休みの宿題は終わりましたか~?楽しい夏休みだったと想いますが、髪の色を直すの忘れてませんか?学校が休みになって明るくしたヘアーを直していかないと怒られますよ!ということで明るくしたヘアーを直す方法についてブログを書きますね。
明るくなった髪の毛を暗くする方法。
- 美容室に行って暗く染めてもらう
- 市販のカラー剤を使って自分で染める
当たり前ですがこの2択ですね!
では美容室で染めるメリット・デメリット
- 美容室で染めるとダメージしない(しにくい)
- 美容室で染めると色持ちが良い
- ムラなくキレイに染まる(ムラにしてしまうと治りません)
- もし学校でダメ出ししてもまた染めてくれる(BURN&BEANでは)
- 次に明るくしたいときにキレイに明るく出来る
- お風呂や洗面台を汚さない(顔や服にもつかない)
- 料金がかかる(市販の薬を買うのと比べるとね)
- サロンに行くのがメンドクサイ、時間がかかる
まぁ~こんな感じですかね?美容室で染めるのと逆なのが自分で染める場合です。
美容師としての立場として言わせてもらうと
一番気にしてほしいのはダメージです。髪を暗くするのも市販の薬を使うと髪を明るくしてるのと同じ作用が起きているのでダメージします。ちなみに原因はアルカリ剤です。
髪は弱酸性が健康な状態です。その健康な髪にカラー剤を浸透させ発色させるため(髪を明るくして色をつける)にはアルカリが必要なんです。アルカリの力を使って髪に浸透させるんです。
そのアルカリが髪を痛める原因になります。実はお店で使ってるカラー剤にはアルカリを使ってるものと使ってない(ノンアルカリ)のお薬があります。使い分けとしては新しく初めて染める部分にはアルカリカラー。一度でも染めたことのある(ダメージしている)髪にはノンアルカリのカラーを使いそれ以上ダメージしないようにします。
ここで思い出してほしいのが市販のカラー。ドコの薬局に行っても染めたところ用のカラー剤はないと思います。なぜなら色だけ染まれば良いのであればアルカリだろうがノンアルカリだろうが染まるからです。使いわけも難しいしね。つまり、本当だったら使ってはいけないところ(ダメージしてる)に必要以上のカラー(アルカリ剤)で、またダメージさせてしまいます。そういう危険性があるんです。
傷んだ髪だと何が問題?
別に痛んだって良いよ!って人もいるかもしれませんが。。。
髪がダメージしてしまうとどうなるか?
- お手入れがしにくい(広がる、パサつく)
- 髪が切れてしまうことも(デザインがつくれません)
- 希望のカラーが出来なくなります。
- パーマも、かけれなくなるかもしれません
- コテやカーラーで巻いても持続しない
- やっぱり見た目が良くないです。
なにより、髪がかわいそう。。。
美容師としてはなるべく傷めずヘアデザインを楽しんでほしいな~って思います。
ということで、ぜひとも美容室で髪色を直してね!
しかし、今日は一日長かったーーーー!
オジサン疲れちゃったよーーーーー (笑)
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