こんにちは！タッキーです。興奮してたセミナー状態から、ようやく日常を取り戻しつつあります（笑）しかし怒涛の１週間だったな～～。明日はお休み、ちょっとゆっくり出来るかな？
僕の好きだった人たち
昨日のブログ 好きなことを仕事に取り入れるために自分の過去を掘り下げる。
で自分の好きなコトを掘り下げたことを書きました。思い出してるうちにコトじゃないけど好きだった人たちのことを思い出しました。
僕は昭和４５年に生まれました。母親の実家が豊田市だったからなのかな？
生まれてから小学校２年生まで合併する前の旧豊田市に住んでました。
母親の実家は３代続く理容室（とこやさん）です。月に１回は髪を切りに行ったついでに、ご飯を食べて従兄弟と遊んで御祖母ちゃんにもらったお小遣いで本やさんに行って好きな本を選んで買うのが好きでした。
おじいちゃんもおばあちゃんもいつもとても優しかったのを覚えてます。母親の従兄弟では初孫だったので、とても可愛がられてたそうです。おじいちゃんに髪を切ってもらっておばあちゃんに頭洗ってもらったのがとても嬉しい記憶です。
父親の実家は豊田市から車で１時間くらいかかる稲武町（現在は豊田市と合併）。愛知県で一番の山間部、となりを岐阜県と長野県に接する最北端の町です。小学校２年の終わりからそこで暮らすことになるわけですが、それまでは盆と正月たまに気がむくと帰る、そんな感じだったと思います。
おじいちゃんは中学校の校長先生をしてた人。おばあちゃんは僕の父親が生まれたときに亡くなったおばあちゃんの後妻として来てくれた人でした。血がつながってなかった僕たちにも優しく接してくれてるのを覚えてます。
おじいちゃんは先生をしてた人だし町内では有名人。僕が通ってる学校の先生にも、おじいちゃんの教え子がいるくらいでした。厳しかったけどおじいちゃんに教えてもらった躾は自分の根底にあるなって思います。例えば食事中のマナーとか就寝時間（毎日８時に寝る）挨拶（三つ指ついて）そんなことを覚えてます。今の僕をみたら怒るかな（笑）
そんなおじいちゃん、おばあちゃんが僕は大好きだった。いつも優しい眼差しで時には厳しくでも自由にさせてくれた。僕のしたいことを見守ってくれてる。そんな人たちでした。
残念ながら誰一人もうこの世にはいません。父方のおじいちゃんと一緒に暮らしたのはたったの４年くらい。だけどDNAなのか？遺伝なのか？僕の中に息づいてる。そんな気がします。不思議なもので、それぞれのおじいちゃんおばあちゃんと似てるとこがあるんですよね～？歳をとるごとにそう感じています。大事にしていきたいなって思います。
僕の今（DNA）はおじいちゃんから受けついでることが多い
今の僕は母方のおじいちゃんと同じ髪を切る仕事。そんな美容師の仕事の中で人に何かを教えたりもしてました。※メーカーのカラー講師とか。父方のおじいちゃんの教育者としてのDNAも残ってるのかもしれない。
人前に立って話したい想いも、もしかしたらおじいちゃんの影響なのかもしれない。
好きなことと得意なことは一緒なのかもしれないし、そんなDNAが僕の人生を決めているのかもしれないな？って思いました。そんな今日のブログです。
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