こんばんわ!タッキーです。クルマの街、豊田市で美容師やってます。朝からサロンワークにメールに電話にメッセージに来客に一日バタバタです。気づいたら夕方だよ~~。
美容師とSNSは相性が良い!使わないと!
美容室に来店してくれるお客さんの来店周期、伸びたカラーが気になるので良く来てくれる早い人で1ヶ月。カットだけだと2か月前後の人、長い人だと半年に一回とか年に1回という人もいると思います。
平均した数字は業界とかでも色々言いますが正直よく分からないと思います。だってお客さん全員をひとくくりになんて出来ないですよね?男性、女性、大人、子供、働いてる人も働いてない人とかいろんな環境があるのに一緒に考えるのは無理ですよね?
僕は美容師を気づけば27年になりましたが、昔と比べるとサロン環境もずいぶん変わりました。たとえばお客さん情報の管理の仕方(管理って言葉はイヤだけど)。
美容業界にはカルテというものが存在します。病院で使ってるのみたいにその人の髪の状態とかパーマやカラーの履歴、使った薬剤の記録など誰が見ても分かるようにしてます。お客さんの情報をスタッフで共有して満足してもらえるようにしてます。
例えば「前回と同じ色で染めて」と言われたときに前回の担当者がいないと分からない。。。スタッフもお客さんも困るわけです。このカルテ、昔はもちろん手書き、今でも手書きの部分もありますがBURN&BEANではipadアプリを使ってます。人間の記憶より正確ですからね。
そんな時代背景も環境も変化してきたなかで僕が一番の進化だと思ってるのがSNSです。SNSが登場したことによってお客さんとのコミニュケーションが深まることです。SNSがないころはお客さんと連絡取れる方法と言ったら電話かメール。こちらからアクションしなければコミニュケーションは取れません。一方的なコミニュケーションですけどね。それが今はこちらからアクションをしなくてもお客さんの発信を見ることによってコミニュケーションがとれる。しかもこちら側からの発信も見てくれるから美容師のことも理解してもらえる。
今までだと来店してくれ次に来てくれるまでお客さんのことを知る方法はなかったのに毎日のように手に取るように分かるわけです。こんなすごいツールないですよね?「前回のカットどうだったかな~?」って次の来店までドキドキしなくて済むわけです(笑)
そして来店中にコミニュケーションを取っていても限られた時間です。長くて2時間。情報としては少ないわけですがSNSはその後があるのでどんどん情報が蓄積していきます。だから僕たち美容師の想いも伝わりやすくなると思います。凄いことですよね~!もう今やSNSなしではサロン経営は語れないんじゃないかな?って思います。でもSNSがサロン経営の未来に変化が出てきてるのもあると思います、それはまた違うブログで~~!
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