スタッフに仕事を教える時には文や言葉だけでなく動画を使うってのも有効だな!

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「いつも、そうやってやるんですか?」

iPhoneの使い方を20歳のスタッフに、バカにされる46歳の美容室経営者のタッキーです。

親子ほど年の差があるスタッフたちと楽しく仕事してます。

社会人になると、してもらう側から、してあげる側になります。

美容師はお客さんをキレイにするのがお仕事です。修行時代によく言われたのが「掃除がキレイに出来ないヤツは仕事もキレイに出来ない」イコール「お客さんから支持されない」って言われて育ちました、よく怒られた。。。

子供のころ、実家で暮らしてるとトイレ掃除もお風呂掃除も部屋の掃除だって、家によっては母親の役目だったりしますよね?だから子供はやらない、やったことがない。

ましてや、食事の用意、洗濯なども全部やってくれたりする家もあるとか?

ボクも社会人になるまでは洗濯、食事、掃除なんて、ほとんどしてなかった。自分の部屋もたまにするくらい。

学校で掃除の時間あったけど、友達とふざけて遊んでて先生に良く怒られた。。。

だから出来ないのは、しょうがないと思うんですよ!

社会人になったばかりの子たちが出来ないのはね。やったことないから、しょうがないんですよ。

でもね!社会人になって5,6年たてば出来るようになるでしょ!って思ってたのが大間違いでした。

人によってキレイの度合いが違うし正解を教えてなかった。

毎日お店の掃除や片付けをスタッフにしてもらってるけど、スタッフによって仕上がりがまちまち。今までは「もっとちゃんとやってね!」とか「○○をこうやって片付けてね」って口で伝えてた。

でも仕上がりが人それぞれ。もちろんボクが言うキレイのレベルに届いてない子もボチボチ。

ということで動画でレクチャーしてみました。ボクのトイレ掃除の仕方です。(6分くらいあります)

これで、情報が共有できたかな?同じようにやってくれたら同じ仕上がりかな?

これからの時代、社員(スタッフ)教育は動画だ!

言った言わないてのもあるけど、人に伝えたことって人を経由していくうちに薄まる気がします。ヒドイと最初のクオリティなんて全く維持してないことも。

文や言葉で伝えるのには限界があるのかもしれない。もちろん、それで済むこともあるけど。実際に身体を使ってすること(動きがある)は動画が良いなって思った。

そして動画にしておけば何回でも見れるし、誰がみても分かる。だから情報としての質が保てる。今日はトイレ掃除だったけど、たとえばカットの仕方なんかも動画にとっておくのが一番良いと思った。

自分が今まで学んできたことを後輩(後世)に伝えるためにも有効だと思う。

自分の子供に仕事を楽しんでる姿を残せる。

子供が大きくなったとき、たとえば自分と同じように社会に出て働きだして、もしかして同じ職業だったり、同じ職業でなかったとしても。社会人として社会の役に立つ仕事をしてる姿を見せてあげれたら最高の仕合せかもしれない。

やっぱり動画をうまく活用していこう。

ちょっとした思いつきだったけど、たくさんの可能性がありますねーー!

さて、週末は早めに予約が充実したから忙しそうだけど楽しむよーーー!

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「お客様、スタッフ、社会が輝くお店創り」を目指し豊田市にて     美容室 BURN HAIR CREATION・美容室 BEAN HAIR CREATION・カフェ Cafe&BarBooN を経営。ハードロックを愛し夏は海でキャンプ、冬は山でスノーボードとアクティブな美容師です!