こんばんわー!昨日、今日とお休みのタッキーです。日曜日はスタッフみんなで餃子パーティーをしました。男性スタッフが自分を含めて4名、女性スタッフで大食漢が2名(笑)張り切って餃子作ったら作りすぎて。。。まだ冷凍が残ってます。でも楽しかったなーー!
最近ハマってるのがamazonプライムビデオ
知ってる人も多いと思いますが、amazonプライムビデオにハマってます。
↑ このFire TV stickという器機をテレビにつなげれば映画やドラマなどが作品によっては無料で観れるっていう優れもの。しかもすごいのがWi-Fi環境があればどこでも観れるから、このstickを持ち運んでもOK!観てた途中から見れちゃいます。※無料なのは作品によるのとプライム会員のみ(年間4000円ほど)レンタルビデオみたいにクレジット決済でも作品を観ることができます。
観たかったけど観に行けなかった映画とか昔懐かしいテレビドラマが観れたりします。
今回、観た作品は唐沢寿明主演「イン・ザ・ヒーロー」という作品。2014年に公開された映画作品です。ボクは正直にいうと邦画を映画館で観ません。三谷幸喜作品か百田尚樹さんの原作、ガンダムシリーズ(笑)くらいしか観ません。だからこの作品も気になってたけど映画館には行きませんでした。でも、行っておけば良かったと後悔しました。
物語はスーツアクターと言ってヒーローの変身した姿の中の人を題材にした話。簡単にいうと着ぐるみの中の人です。でもヒーローを演じるには高い運動能力が必要、そのための訓練、練習が欠かせない。しかも怪我をする危険もあるので仲間とのチームワークも大事。俳優さんの代わりにスタントをしたりもする仕事。
こんな感じ!
そんなスーツアクターを通して男の生き方や仕事への取り組み、誰もが憧れたヒーローって本当はなんだろう?強ければ良いだけじゃない、自分の中でヒーローっていう?そう問いかける作品だったな〜って思います。
ただボクがヒーローを好きだからかもしれませんが、作品の奥に潜まれたテーマが深いなと思った。
スーツアクター、いくら良い演技をしても日の目を浴びることはない。本当は主役を演じたい、でも観てくれる人のために全力を尽くす。孤独なヒーローとスーツアクターの姿が重なって見え感動を覚えます。
ちなみに主演の唐沢寿明さんは俳優として有名になる前、本当にスーツアクターをしていたって言うのも感慨深いです。
秋の夜長、楽しめる作品だなって思います。
あ!大事なことだけど終始、明るい作品なのも良かったです。 予告で伝わるかな?吉川晃司の歌もカッコいいな。
「ブルースが俺のヒーローだったように俺も誰かのヒーローになりたい。 俺がやらなきゃ誰がやるんだ」
このセリフに、ボクの人生観も重なった気がします。 大げさかな??
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