夏のヘアカラーは紫外線との闘いです。紫外線があなたの寿命を縮める!

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こんんちは!タッキーです。もうすぐお盆休み(夏休み)あと1週間もすればお休みですね~!そんなわけで昨日は朝から一日忙しかったなーー!ありがたいことです。お休みに帰省したり久しぶりに友達と会うのにキレイなヘアーが良いですもんね。来週末まで忙しい日が続きそうです。

ヘアカラーの色を持たせたいと思うなら。

今日半年ぶりに染めた彼女

「いままでグラデーションカラーみたいで良いかなって思って~」

いやいや、それはプリンが伸びただけっす!

どんな色にしようかな?って聞いたら「アッシュが良いなぁ~~」
なんでアッシュが良いの?って聞いたら「大人ぽくしたいーー!」
じゃあ!アッシュじゃなくて赤系にしたら?「じゃ!それで!」

って早ーーーー! (笑)

BURN &BEANではカラーをした当日のシャンプーは極力しないようにお伝えしてます。
シャンプーというより水に濡らさないようにしてもらうと助かります。

なぜならカラーあとの髪は不安定なので空気に触れさせなるべく酸化を促したいからです。

ヘアカラーの原理で一番大事なのは「きちんと酸化させること」ヘアカラーに使う染料は酸化することで発色するからしっかり発色させるために酸化が大事なんです。

そしてヘアカラー直後の髪は酸化しきれてないこともあるので注意が必要なんです。そして水に塗れることによって、せっかく酸化してきた髪が不安定になってしまうんです。

夏のレジャーはヘアカラーに良くない?

今日も暑い日ですね。そんな日は涼しくなるプールや海に行って遊びたいところ。でもちょっと待ってね!ヘアカラーをしたての人は要注意ですよーー!

水に濡れることで不安定になるなら、一日プールや海で遊んでたら濡れっぱなしです。ヘアカラーの色落ちが早まります。染めてから日数が過ぎてれば良いですが1週間以内は危険です。

プールは塩素が良くない。塩素は洗たくに使う漂白剤などにも使われてる成分。つまり色を落とすものです。塩素は消毒効果があるので公共のプールやお風呂、普段使っている水道水にも含まれてるのですがヘアカラーしたての髪には危険です。

海は海水プラス紫外線。海水はアルアリ性なのがやっかい。ヘアカラーは酸性させることが大事ですがヘアカラーあとの髪はPH(水素イオン濃度)が不安定。その状態での海水浴は危険です。まして海水で濡れた髪に紫外線を浴びるとアルカリに傾いた髪をさらにダメージさせます。ほらサーファーとかって髪色が明るいでしょ!?そういう感じに明るくなるんです。

紫外線は寿命を縮める?

ちょっとイヤなコトを書きますが。。。

人間の寿命、一生は死へのカウントダウン。成長期なら別ですが成長期を過ぎれば細胞の死滅が寿命につながります。

人間の身体はタンパク質がメインです。紫外線は身体のどこに良くないか?というと実はタンパク質を壊すんです。タンパク質を壊す=細胞を壊す。そう考えると紫外線って怖いですね~紫外線を浴びることによってタンパク質が壊され細胞が死んでいく。寿命を早めてるかもしれないってことです。そして髪もタンパク質だから紫外線を浴びることによって細胞が壊れていく(ダメージ)そしてヘアカラーの色落ちもするわけです。

だから!なるべく紫外線に当たらず日焼けしないようにするのが良いんです。ヘアカラーにとっても身体のためにもね!

でもねーー!

明日はお休みだしーーー!

天気良いみたいだしーーーー!

海水浴行っちゃうよーーーー!

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「お客様、スタッフ、社会が輝くお店創り」を目指し豊田市にて     美容室 BURN HAIR CREATION・美容室 BEAN HAIR CREATION・カフェ Cafe&BarBooN を経営。ハードロックを愛し夏は海でキャンプ、冬は山でスノーボードとアクティブな美容師です!