こんにちは!タッキーです。クルマの街、豊田市で美容師してます。
月曜日・火曜日とお休みでした。月曜日はディーラーさんの新春セミナーに参加、そのまま夜は修行時代の先輩たちと新年会、久しぶりの一番ペーペーでした。下っ端って楽で良いな~って思った夜でした。
修行してたお店を引っ張てきたレジェンドな先輩たちと記念写真。
修行時代の先輩で一番年上は67歳?今も元気にバリバリ現役です。ボクなんか、まだまだです。これから20年後に同じようになれてるか?頑張ろうっと。
ボクなんてまだまだ、ひよっこだな~
そんな先輩たちとの飲み会を振り返って自分の現状に置き換え、ボクの周り、環境を見渡してみた。
先輩たちから教えられたことって沢山あるけど大事なことは技術じゃない。仕事に対する想いとか誇りとか自負とか哲学とか信念とか人によって、それぞれだと思うけどそういうことを教えられたと思う。
これをボクは自分のお店のスタッフ、今まで関わった後輩たちに伝えれてるのか?問いかけて行こうと思いました。
今のボクとボクのお店に居るスタッフに言いたいのは。自分で自分に問いかけながら自分を見つめる、客観的に見ることが大事だってこと。
えてしてボクたちは自分は頑張ってる人より出来ていると思いたい、そう思ってる人がほとんどだと思う。特に小さいコミニュティーのなかでは毎日同じ人と顔合わせてるから比較しやすいし井の中の蛙、お山の大将になりがち。
そうなると自分より劣ると感じる人間を見ては優越感にひたり成長をしようとしない。自分が意識の高い人と勘違いして人の上に立ってると誤解する。
ヒドイと出来ない人を攻撃し自分を正当化するという行動にでる。
そんな人を見ていて思うのは、いかに自分を俯瞰して見ていないってこと。
周りから見たら大したことではない(客観的にみたら普通のこと)でも出来ていると思い込んでしまう。ただしやっかいなのが、そういう人こそ客観的な評価を人にされたとき、そのギャップに苦しじゃう。
たとえば美容師スタイリストで言ったら一人当たりの売上が全国平均で60万。これはボクから言ったら最低ラインだと思うけど、周りに30万~40万売上のスタイリストばかりなら出来る人になってしまう。
そもそも自分では出来ていると思っているから数字という現実を突きつけられたときに苦しむ。あれ?こんなはずじゃ?俺ってもっとやれるはずなのに?
周りがちゃんと評価してくれないなんて思い違いもしちゃう。
高校生が小学生の中に入って「俺は賢い!エライ!」なんて言ってるのと同じことなんだけど自分では気づけない。
人の振り見て我が振り治せ
今日このブログを書きながら、これってちょっと前のボクじゃん!ってね(笑)
自分の立ち位置を自分がいる場所からワンランクでもツーランクでもあげないと同じ事になるな。
自分がそうならないように気を付けないとな~ってね。
修行先のお店を引っ張ってきたレジェンドな先輩たちと会話して思ったのはそんなことです。
まだまだ、これから、もっと精進しよう!
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